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後輩や部下を育てる時

あなたは何を大切にしていますか？




まさかと思いますが・・・

「根性論」とか「忍耐力をつけること」

と答えた方はいらっしゃらないと信じたい




人を育てる時には




気づき＞納得＞行動＞定着




が大切です




その中でも、今回は「気づき」に注目してお話したいと思います。




さて、そもそも「気づき」とはどのような状態だのでしょうか？




デジタル大辞泉では




それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。





とあります




見落としていたことや問題点に自分で気づくこともありますし、

誰かから気づかされることもあります。




今回の場合は

気づくキッカケの与え方ですね




本人が見落としている場合、伝えても伝わらないこともしばしば




だからそこ、その伝え方がとても大切になります。




相手が気づいていないことを相手の受け取れる言葉と量で伝える




考えただけでも難しいですね




それが出来るようになるためには

まずは、相手のことをよく知る＝観察することが大切です




そして、伝えることに価値づけをすること




良いことであれば、相手が当たり前と思っていることこそ

それにどれだけの価値があるのかを一緒に伝えることで

相手に伝わり、自信に繋がり、更に頑張ろうというモチベーションに繋がっていくのです




些細なことでも、本人が気づいていないと気づける力と

それを、効果的に相手に伝えるスキル




これが、人財育成の基本と考えています


そして、その為にも、

目の前の相手に興味を持ち知ろうとすること