2023.07.02
アンガーマネジメントと非認知能力|コミュニケーション|笑彩風
気づけは7月ですね。
一年の半分が終わりましたね。
どんな半年でしたか?
私にとってはとてもいろいろなことが起こった半年でした。
家族の転勤・進学
自分の転職
そして、6月の最終土曜に行われた、所属している日本アンガーマネジメント協会中国・四国支部主催の
中山芳一先生と安藤俊介代表のトークイベント
のプロジェクトリーダー
などなど
本当に目まぐるしい半年を過ごしていたのだと改めて振り返っています。
イベントの事を少し振り返りを…
今回のトークイベントではアンガーマネジメントと非認知能力からみた子どもたちの為に、今大人が取り組むことについてお話いただきました
少しお伝えすると
アンガーマネジメントは、怒りやイライラなどの感情をコントロールするための心理トレーニング。これは個人のメンタルヘルスや人間関係を向上させる上で重要です。
一方、非認知能力とは、テストのように数値化できない能力。例えば、自己管理、共感力、自己意識などがあります。
中山先生の言葉をお借りするなら、
・自分と向き合う力
・自分を高める力
・人と繋がる力
感情をコントロールすることは、学習や社会的スキルの向上にも寄与します。
怒りや暴力的な反応を抑えることで、自己制御力が高まり、学習意欲や集中力が向上します。
また、他者との関係構築にも役立ち、協力やコミュニケーションが円滑になります。
結論として、アンガーマネジメントは非認知能力の向上に貢献し、個人の成長や成功に不可欠な要素となります。
教育や職場などでこれらのスキルを育む支援を行うことで、より健康で豊かな社会の構築に繋がるでしょう。
そのようなスキルを身近な大人が身につけておくことで、子どもたちはそれをロールモデルとして成長していくのです。
人を変えることは難しいですが、自分自身を変えていくことで、人に影響を与え結果として変えていくことはできるかもしれませんね。
とはいえ、大人が完璧である必用はなく、
「共に育つ」
それを大切にしていただきたいと思います。