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2023.12.16

自分とおなじ?それとも違う?|コミュニケーション|笑彩風

今回ご依頼を受けて、障がいについて子ども達にお話する事になりました。




昨年から、自分自身が発達障害の診断を受けている子どもの親であることや、

放課後等デイサービスでの勤務経験から、そのようなお話をさせていただくことが増えてきていたのですが、この度小学生低学年に向けて、障がい者の方のお話をというご依頼を受けました。




アンガーマネジメントも共生社会を目指していくには有効な手段と考えていますが、

20分という短い時間の中で、いかに子どもたちに伝え考えて貰うか???




なかなかなチャレンジと思っています。




ここからは、少し主観になるのですが

子ども達の障がい者に向けての考え方というのは、その家庭環境に左右されているのはないか?と思うのです




例えば、親が障害について否定的な考えをもっていると子どももその傾向が強くなるなど




いい悪いの考えではなく、子ども達が障害についてどのように考えているか?

その考えが、親として???と思うのであれば、まずはその子の周りの大人がどうなのか?を見直す必要があると思っています。




子ども達向けの話ではありますが、その保護者も一緒にいる中でのお話なので、そのようなお話も少し入れていければと思っているところです。




見た目でわかる障害、分からない障害

障害は立場が変わると変わる

自分が感じたことを大切にすることは大切だけど、その表現を間違えると人を傷つけてし舞うこと

障害のあることと不幸はイコールではないこと

そんな事を伝えられたらいいなと思っています




そして、何の因果なのか、行政の福祉計画の策定委員に選出され

これから数年間のその自治体の福祉の方向性を決めるという重責を担ってしまっています




会議の場に出て、なぜ私が?

と思うと同時に、これまでの経験と出逢いの中からの今なのだと思うと

私のすべきことは何なのかを考える日々です




そして、コーディネーションとは?といつも考えながら試行錯誤している私です

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