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2021.09.30

怒りや出来事ではなく、○○を見る

本日もお越しいただきありがとうございます

部活に不満しか感じていない子ども
丁度この時期、部長交代で

自分が腹部長をやると決めていたにもかかわらず、先輩たちは他の子にさせたい
先生は話を聞いてくれない

などなど四面楚歌状態だったと悔しさを溢れされていました

その時、母としてどこに着目するか?

私は子どもの葛藤する想いに着目しました

イライラする出来事に着目すると
アドバイスがしたくなる

辛い思いに着目すると
一緒になってイライラしてしまう

でも、子どもの葛藤している想いに着目すると

「今この子は自分と向き合い、成長しているんだ」

と見えてきました
そして、ただただ愛おしく優しい気持ちで見守れたのです

相手のイライラに振り回されないために大切なのは自分の視点

「そんなことで??」
はい、そんなことなんです

以前の私なら
共感しながらもアドバイス満載で

きっと
わかってくれない親
になっていたでしょう

でも、自分の視点を変えたことで
子ども自身が解決する力を手に入れてくれるのです

コレを手に入れたのはアンガーマネジメントのおかげ

子どものイライラしていることではないところに視点が持てるようになりました


アンガーマネジメントを身につける前後方のギャップがあるからこそ伝えられること、寄り添うことができます

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