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2021.12.19

新卒社員の定着率を高めるためにできること。新卒社員の離職率は30%超

コロナ禍になり働き方も様々になってきていて、これまでのやり方から変化していかなければならない時代となっていますね。

さて、このような時代でもと申しますか、このような時代だからこそ入社した社員を育てるということは大切なのではないでしょうか?

既に、ご存じの方も多いと思いますが、社員が辞める離職率とは、特定の期間において退職した人の割合を示す指標です。企業によって入社後1年目や3年目など、目的に合わせてさまざまな期間で算出します。

厚生労働省の定義によれば、「常用労働者数に対する離職者の割合」のことを指し、1月1日現在において在籍している社員数と離職者数を用いて次の式に当てはめて計算します。

「離職率=離職者数÷常用労働者数(1月1日現在)×100」

辞めていく社員の数が多ければ、離職率は高まります。人材不足は企業の競争力の低下を引き起こし、何も対策をしないままでいると、ますます人材が流出する悪循環に陥る恐れがあるので注意が必要です。

厚生労働省が令和2年10月に公表している「新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)」によれば、平成29年における新規大卒就職者の3年以内の離職率は32.8%となっています。また、平成29年以前も離職率は30%前後で推移しており、継続して高い水準にあります。


今日は、社員が勤め続けたくなる会社の職場環境の作り方について書いていきます。


この内容を知ることで、あなたの会社の社員の定着率をあげることが出来るようになります。


私の持論を、ズバリひと言でいうと、社員の定着率を高くするには

上司との人間関係がうまくいっていること

が重要です。


そう考えるようになった理由をお伝えすると、職場を辞めていく人の多くの理由が「職場の人間関係」であること。
私自身、会社員時代6か所の職場を転々としました。
その原因は、職場での人間関係が原因でした。
そして、困ったことがあっても相談できる上司がいなかったのです。
上司に相談するくらいなら、辞めた方が楽になれると思っていました。


社員の定着率をあげることについて、具体的にお伝えすると、次の3つになります。

一つ目は、上司の感情コントロールができていること。

二つ目は、上司が部下の話を利害関係なく聴けること

三つめは、上司自身が利害関係なく話を聴いてもらう体験をすること


私の持論を、ズバリひと言でいうと、社員の定着率を高くするには上司との人間関係がうまくいっていることが重要です。

つまり、上司の在り方が重要ということになります。


この内容を知ることで、あなたの会社の社員の定着率をあげることが出来るようになります。


あなたの会社の社員の定着率をあげるためにまずできる、簡単な行動をお伝えすると、職場にアンガーマネジメントの学びを取り入れるために、アンガーマネジメントコンサルタントの当社にお気軽にお問合せ下さい。

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