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2022.01.22

「でも」を多用していませんか?

先日、月一の話の聞き方に関する講座に参加してきました。

参加者同士が、話の聞き方のコツ2つを使ってお互いに話を聴き合う講座

この講座で大切にしているのは、

・ジャッジをしないこと
・アドバイスをしないこと

さまざまなお話が出る中で、

自分自身の課題について話される方もチラホラ

そんな時はすかさず講師との対話が始まります

それは、話の中にある出来事の事実確認

基本的には「はい・いいえ」の回答になる質問なのですが
「はい・いいえ」
で答えた後についてくるのが・・・・

「でも・・・」

と続くのです

そんな様子を見ていると

自分自身も使っていることに気づきました

そして、その理由を考えた時

「自分を正当化したいのだ」

と気づいたのです

答えた回答が正しいとわかっているのだけど、
本音の自分がどう思っているかということや、それをわかって欲しいという想いから
「でも」という言葉を使っているような・・・

としたら、本音を伝えるには
「でも」
という言葉は不要なのかもしれません

と同時に、この「でも」という言葉を有効活用すれば
より相手に伝えることもできると考えます

あなたの話し方のくせのなかに
「でも」
という言葉があったら
なぜその言葉を使って言うのかを考えてみてください

その先には、本当になりたい自分に出逢うことが出来ます

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